
「0歳から英語」「早期英語教育」など雑誌などで見かけませんか?
子供に英語を学ばせたい!と思っているけれど・・・
・英語を始めるには早すぎるんじゃないか?
・日本語と混合しないのか?
など、不安に思っておられる方も多いのではないでしょうか。
私自身わが子が2歳になる前、言葉を発するようになった頃から
改めて英語教育について考えるようになり、
英語教材や教育について調べたり、各社の資料を請求してみたり、
かなりの期間検討しました。
その間に得た情報や悩んできた経験を元に
悩み解決した方法、英語教育をはじめてから感じたこと、体験談などを
幼児の早期英語教育を検討している方に役立つようまとめてみました。
英語の早期教育を考える
幼児英語教育を考える
・小学校高学年からの英語授業
・英語の耳は2歳までが勝負
・0歳からの英語教育
・英語脳
などなど
お子様のいるご家庭では、普通に生活していても幼児英語教育について耳に入ってくる機会が多いのではないでしょうか。
また、
・なぜ小さいうちが良いのか?
・大きくなってからでは遅いのか?
などと疑問に思いませんか。
ネイティブな発音に近付けるのは苦労するかもしれませんが、大人になってからでも遅いということはありません。学習の仕方次第で、いくらでも習得できます。実際、私の父も大人になってから独学で英語を習得しています。
では、なぜ幼児からはじめるのが良いのか?
それは、
・英語に対する抵抗がないこと。
・言語能力はスポンジを吸収するように発達する。
・LとRの聞き分けができる(1歳前後まで)。
・遊びの中で習得できる。
・英語を発することを恥ずかしがらない。
などが挙げられます。
その他に幼児英語を検討されてる方の中には、
・親が英語に苦労したから子供には苦労させたくない。
・これからのグローバル社会で生き抜いていける子供になって欲しい。
などと思われている方も少なくないと思います。
まさに私自身がそうでした。
早期幼児教育というと、教育ママのようなイメージが浮かび上がり、嫌な感じがして実は少し抵抗がありました。しかし、子供のために何が一番楽しめて、役に立つかということを考えたとき、その子供に合った適齢期なら、それが早期と言われる時期でも良いのではないかと私は思っています。
我が家の場合は、日本語の基礎は大事にしてほしいこともあったので、ある程度日本語の会話が出来るようになってから始めることにしました。
早期英語教育のメリットとデメリット
幼児英語教育を考える
早期英語教育を考え始めると、耳にするのはいい話ばかりではありません。
・日本語と英語が混合する。
・中途半端なセミリンガルになる。
・日本語の発達が遅れる。
・小さいうちに覚えてもすぐ忘れる。
などがよく言われていることです。
これは生活環境や親の考えかた、英語への関わり方でも違いが出てくる問題ですが、早期英語教育を検討するに当たり、とても重要な問題だと思います。
ですので、早期英語教育のメリット生かしつつ、デメリットと思われる問題に対してどう解決していくかを考えたいと思います。
▼早期英語教育のメリット
・英語に対する抵抗感がないこと
・言語能力はスポンジを吸収するように発達する。
・LとRの聞き分けができる(1歳前後まで)
・遊びの中で習得できる
▼早期英語教育のデメリット
・語学の発達が遅れる場合がある。
・会話の中で英語と日本語が混ざる。
・お金をかけて学んでも、大きくなったら忘れてしまう。
・大人の意思で始めるため、親が必死になるあまり子供が英語を嫌うようになってしまう。